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胃に異物がたまる

胃に異物がたまるの画像

猫がときどき、自分の胃にたまった、なめ取った毛を丸めてはき出すというのは良く知られていますが実は人間の胃の中にも、消化できずにそのままになってしまったものが固まって、胃石となって胃に留まり続けていることがあります。猫と違ってそれをはき出すという性質は人間にはないため、場合によってはこの胃石で身体に害が起こることもあります。

胃石の内容は、うっかり飲み込んでしまった髪の毛の断片や、消化し切れなかった果物や野菜の繊維などだそうです。またこのように、少しずつ消化できないものが胃にたまったという場合とは別に、消化できない異物を誤って飲み込んでしまう、ということもあります。これは特に幼児に多く、ある時期の小さな子供を持つ親にとってはとても気になるところですが、子供ばかりでなく、大人でも悪ふざけや酔ったときの勢いで妙なものを飲み込んでしまうということは珍しくないそうです。

胃石も異物も、大きさが小さいものであれば特に症状はありません。尖った部分のない、小さなものであれば特に問題なく、少々胸につかえるような感覚が出ることはあっても問題なく排泄に至ることもありますが、消化器のどこかで引っかかってしまうと大変です。尖ったものの場合は食道に突き刺さって、痛みが出ることもありますし、食道に引っかかってしまって、完全に食道を塞いでしまうこともあります。

こうなると唾液すら飲み込めず、吐き出すこともできなくなります。食道ではなく胃や小腸、またごく希に大腸をふさいでしまうと、吐き気や発熱、痙攣、出血など様々な症状が現れます。尖ったものを飲み込んでしまった場合は失神するほどの痛みを伴い、ショック症状に至ることもあります。

このような異物などがどのような状態になっているかを知るためにはCT撮影やX線検査、内視鏡などを使って調べることになります。胃石の場合は分解するための薬を内服することで治療ができますが、異物の場合は風船をつけた管を口から挿入し、風船をふくらませて食道を押し広げて除去を試みるといった治療が行われます。最悪の場合は手術に至ることもあります。



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