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食道に傷がついてしまう病気

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一般的には食道は損傷を受けにくい丈夫な器官だと言われていますが、食道が傷を受ける原因となる最も大きなものは胃の中の胃酸です。すでに述べたように、胃の中の酸は塩酸など、とても強力な物質で、胃自体が自分で分泌した胃酸から自分を守るために、胃壁を粘液で守っているほどですから、この胃酸が食道側に逆流してしまえば、もちろん食道にも傷が付いてしまうわけです。

慢性的に胃酸による損傷を受けていると、びらん性食道炎という病気を招くことがあります。胃酸以外では飲み込みにくい大きな錠剤が食道に引っかかって動かなくなってしまったり、アスピリンや一部の炎症薬などに接触して、食道粘膜に炎症が起こってしまい食道炎となる場合もあります。この場合は痛みが起こり、びらんができてしまいます。

たいていの場合は飲み込んだものを大量の水で洗い流すようにすると、短時間で痛みは消えますが、腐食性の強い薬剤など、強力な物質との接触による炎症の場合は食道に狭窄が起きてしまうこともあります。例えばビタミン剤などでも、服用するときは必ずコップ一杯以上の水で飲み込まなければならないという理由の一つは、このような食道の炎症を防ぐためでもあります。胃酸以外では、通常の食べものとは異なるものの誤食や誤飲で食道を傷つけてしまう場合もあります。

産生の強いものや腐食性の強いもの、刺激の強い薬品、尖ったものなどを飲み込んでしまえば当然食道も損傷を受けます。また嘔吐の際に食道に圧力をかけすぎて傷つけてしまうこともあります。食道に傷が付いた場合、炎症で収まれば大事には至りませんが、酷くなると食道に裂傷ができたり、破裂が起こったり、穴があいてしまうこともあります。

食道が完全にやぶれてしまうほどひどい損傷が起こった場合は命に関わります。これほどの損傷は薬の飲み方などでは起こらず、ひどい嘔吐や内視鏡検査や鼻や口などからチューブ状のものを差し込む検査や治療などの外部からの刺激が原因で起こることが多いようです。



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